ChatGPT便利ですよね。
思ったことをそのまま聞いても答えてくれるので、逆にこちらの知能が低下するのでは心配している今日この頃。
知っている方も多いかと思いますがChatGPTにはプログラムコードを書いてくれる機能があります。
これによってプログラミング未経験者・初心者の方によってプログラミングの敷居が大きく下がったかと思います。
いままでは「こんなプログラムを作りたい」と思っても、その実現方法、コードの書き方がわからず途方にくれていたのがChatGPTに聞くだけで具体的な方法を提示してくれるのでとても楽になりました。
さて今回は時価総額の株価の変動幅について検証しました。
一般に時価総額が低い銘柄は値動きが大きく、時価総額が大きくなるにつれて緩やかになるといわれています。
これらは
・時価総額が低いと市場に出回る浮動株が少なく、1つの取引あたりの影響が大きい
・投機的に保有する投資家が多く、長期保有者が少ない
などの要因が考えられます。が、実際のところどうなのだろうと検証してみました。

x軸が時価総額、y軸が変動幅の大きさになります。
ちなみに条件としては
・直近50日の東証全銘柄(のうち極端に時価総額が高いものは視認性の観点から除外)
・5日移動平均の乖離率の平均値(絶対値)
で検証しています。
結果としては、、想定通りと言えます。
時価総額が小さいほど変動幅が大きくなるものが多く、一定のラインを超えると比較的ゆるやかな動きをしている傾向にあります。
興味深いのは時価総額が高く、かつ変動幅も大きい銘柄です。

この辺の銘柄を調べてみると、話題性が高く盛り上がっている銘柄や、業績が非常に好調で株価が短期で60%以上も上昇しちている銘柄などが該当していました。
いままで知らなかった銘柄もあったりしたので新鮮な発見がありました。
こういったアプローチで銘柄を探してみるのもいいかもしれませんね。